2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »

2016年7月

2016年7月31日 (日)

日光白根山 湯元温泉から前白根経由往復

関東以北最高峰、日光白根山(標高2578m)です。昨年夏に登ってから1年ぶりの登頂。
 
1年前は丸沼ロープウェイを使って途中まで楽したので、今回は日光側の湯元温泉から自分の足で登ります。
今回の目的は、ルート上にある前白根山付近から、足元に五色沼を湛えた日光白根山の絶景、
そして今年はそろそろ終盤のコマクサ。
先週の池の平湿原(標高2000m)周辺のコマクサはもう元気がなくなっていましたが、
さらに高度を上げて白根山の標高2500m付近にあるコマクサはまだ見ごろなのではないかと。
(場所は昨年リサーチ済み)
 
早朝4:50、夜明けの光の中、湯元温泉登山口を出発。
最初はスキー場内の砂利道を行き、ゲレンデ上部から登山道に入ります。
ここからいきなりの急勾配。見上げた先の稜線まで標高差約500mの直登となります。
足元は木の根や浮石が多くて不安定、なかなかの難路でした。
稜線まで登り切ると緩やかな尾根道となり、もう一登りすると標高2373mの前白根山山頂。ここから少し進んだところが、
目的の絶景ポイント。
青空の下、朝日に照らされた日光白根山の威容、足元には深い青緑色を湛える五色沼、まさに絶景。
道はここから一旦下りとなり、再び日光白根山頂に向かっての登りが始まります。
火山らしい岩がちな登山道ですが、斜面はマルバダケブキの黄色い花が一面に咲き、天空の花畑となっていました。
さらに高度を上げると岩場になります。しかし、コマクサはこのような岩場の厳しい環境に生える植物。
記憶を頼りに昨年花があった場所を探すと、ちゃんと元気にピンク色の花をつけていました。
出発から約3時間で登頂。7:30から運航開始のロープウェイの利用客はまだ山頂にたどり着けない時間なので、
昼間は混雑する山頂も早朝から登ってきた数名だけ。のんびり展望を楽しみます。
人が多くなる前に山頂を後にし、弥陀が池、五色沼を経由して再び前白根山へ。
 
しかし、その頃になると雲がどんど増えてきて、日光白根山の時折ガスに覆われるような状態に。
先週もそうでしたが、雲が増えるのが予報より2~3時間早いようです。
しばらく雲が晴れるのを待とうかとも思いましたが、雲が厚くなるばかりなので、下山開始。
 
行動時間7時間、累積標高差約1400m、行程約12kmの山行でした。
 
20160730_001
足元に五色沼を湛える日光白根山の威容。早朝の快晴の空の下、絶景でした。
 
20160730_002
山肌を黄色に染めるマルバダケブキの花畑。
 
20160730_003
高山植物の女王、コマクサ。標高2500mではまだ元気に花を付けていました。
 
20160730_004
日光白根山山頂より。やや霞が強く、男体山山頂付近では雲が沸き始めています。
 
20160730_000
五色沼に映る日光白根山。
 

2016年7月24日 (日)

篭ノ登山・水ノ塔山・池の平湿原

今回の登山は、浅間連峰。
浅間山外輪山から西に連なる、水ノ塔山(標高2202m)・東篭ノ登山(標高2228m)・西篭ノ登山(2212m)の縦走、
さらに標高2000mに広がる池の平湿原散策です。
 
浅間連峰は、浅間山とその外輪山から西の烏帽子火山体(烏帽子岳・湯ノ丸山)へと続く稜線ですが、
烏帽子岳・湯ノ丸山と浅間外輪山にはすでに登頂しているので、その間を埋めるのが今回のルート。
 
スタートは、冬に浅間外輪山を登った時と同じ、車坂峠。
ここから林道を1.2kmほど行った高峰温泉から、登山道が始まります。
最初に水ノ塔山に登り、尾根伝いに赤ゾレと呼ばれる崩壊地のフチを通って東篭ノ登山へ。
当初の予定では、東篭ノ登山から西篭ノ登山へと進み、その後池の平湿原を散策して、
林道歩きで高峰温泉へ戻るつもりだったのですが、
水ノ塔山頂から先は、ガスで煙っており、展望が楽しめなかったので、帰りも尾根歩きで戻ることに。
 
全体を通して雲多めの空模様でしたが、西篭ノ登山から帰りの稜線ではそれなりに視界も開け、
青空ものぞくなど、予定変更は成功でした。
稜線や池の平湿原では、夏の高山植物をたくさんの花を咲かせており、涼しい風と花を楽しんだ山歩きとなりました。
行動時間6時間半、累積標高差約600m、総行程約14kmの山行でした。
 
160724_002
水ノ塔山から東篭ノ登山へ続く稜線
 
160724_001
西篭ノ登山山頂より、湯ノ丸山、烏帽子岳を望む。
 
160724_013
ハクサンフウロ(白山風露)
 
160724_010
ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)
 
160724_014
コマクサ(駒草) 高山植物の女王
 
160724_021
ヒメシロチョウ
 
160724_020
コヒョウモン

2016年7月18日 (月)

編笠山・権現岳 観音平から周回

南八ヶ岳の最南端、編笠山・権現岳の周回です。
 
南八ヶ岳攻略の第一歩。
赤岳中心のコース取りだと南方向へはなかなか行けないので、個別に攻略です。
 
予報では午前中はなんとか天気がもちそうだったのですが、権現岳へ向かっている途中で
ガスに追いつかれ、真っ白になってしまいました・・・残念。
 
権現岳山頂は、主稜縦走路の分岐から少し三ツ頭側に進んだ場所にあります。
登山道の左側にある岩場の上ですが、案内は何もありません。晴天時なら見えるのでしょうが、
濃霧時はどの岩の上が山頂かわかりにくいので注意しないと、頂上を踏まないまま行ってしまう危険が。
 
全体に北八ヶ岳にも似た苔むした樹林や、南八ヶ岳らしい険しい岩場など、
バリエーション豊かなコースで、高山植物の花もたくさん見られました。
 
20160717_001
雲海に浮かぶ南アルプス
 
20160717_002
雲をまとう八ヶ岳主稜線。右のギザギザした山頂が権現岳。
 
20160717_010
編笠山と権現岳の間にある青年小屋。
駐車場から3~4時間かかる遠い飲み屋。
 
20160717_004
タカネバラ(高嶺薔薇)
 
20160717_006
キバナノコマノツメ(黄花ノ駒ノ爪)
 
20160717_005
ミヤマコゴメグサ(深山小米草)
 
20160717_008
シナノオトギリ(信濃弟切)
 
20160717_009
キバナヤマオダマキ(黄花山苧環)
 

2016年7月11日 (月)

生命の神秘 ハナイカ誕生

高知県西部、大月町。柏島として有名なエリアです。
 
今回は、10年来の悲願だった光景にようやく巡り合うことができました。
それは、ハナイカの赤ちゃん。
 
卵から生まれるとすぐに物陰に隠れてしまい、その後は潮に乗って沖に出ていくと言われていますので、
見るためにはハッチアウトの瞬間に立ち会う必要があります。
ハナイカ自体そう頻繁に見られるものではない上、産卵しても孵化できるまで成長する前に死んでしまうことも多い、
またハッチアウトまでの日数もその年の水温等により変化する、という難しい条件。
 
そこにずっといる人ならまだしも、遠くから通うダイバーがこれに巡り合うのはまさに奇跡。
見たい見たいと言い続けて、早10年近くもたってしまいました。
ダイビングでは久しく忘れていた感動の瞬間でした。
 
Dscf8662
 
Dscf8708
 
Dscf8713
 
Dscf8695
 
Dscf8646
 
ピグミーシーホースも撮りましたが、ハナイカのインパクトが大きすぎて霞みぎみ。
Dscf8552
 
Dscf8549

« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »