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2016年9月

2016年9月28日 (水)

鬼怒沼 草紅葉の高層湿原と滝をめぐる

今回は、頂上を目指さない山歩き。
 
目的地は、奥鬼怒の標高2020mに広がる高層湿原「鬼怒沼」です。
 
鬼怒川温泉からバスで1時間半、さらに徒歩で1時間強の奥鬼怒温泉郷に一泊し、さらに登山道を2時間。
 
尾瀬よりもさらに500m高い場所にある鬼怒沼は、草紅葉で赤茶色に染まり、たくさんの池塘が空を映していました。
途中の鬼怒川源流域は、鬼怒沼のある高層台地や周辺の山からの豊かな水がたくさんの滝を形作り、涼やかな水音を谷間に響かせていました。
 
20160925_000
雨続きだった2016シルバーウィーク、最終日にようやくの青空。
 
20160925_003
鬼怒沼の中で最も大きな池塘、金沼に映るダイナミックな雲。
 
20160925_002
鬼怒沼山(標高2141m)を映す金沼。
 
20160925_001
草紅葉に染まる湿原と、たくさんの池塘。
 
20160924_000s
ヒナタオソロシの滝。
日向の方角(南)の斜面にある恐ろしい音がする滝、という意味だそうです。
落差約160m、木々の間を幾重にも落ちていく、美しい滝でした。
 
20160924_001s
登山道の途中にあるノシ滝。
落差15mほどですが、美しい白糸を引いて流れ落ちる滝でした。
 

2016年9月18日 (日)

鋸山 海の見える頂と岩の遺跡。

今週のお山は、低いぞ!
標高329.5mの「鋸山(のこぎりやま)」です。
千葉県、東京湾フェリーが発着する金谷港のそばにそびえる岩山。
江戸時代から「房州石」と呼ばれる良質の石材の採掘が行われており、その遺構が残る山です。
 
出発はJR内房線「浜金谷」駅。駅を降りればすぐ目と鼻の先は海。海抜0mからの登山です。
登りは「車力道」と呼ばれる、切り出した石材を台車で運んだ道を通るルート。
登山道には苔むした石畳や切通が残り、石畳には台車の轍が刻まれています。
約30分ほど登ると、石の採掘が行われていた岩壁の近くに到達。
 
まずは山頂を目指すことにして、岩壁に刻まれた石段を登り、稜線を少し進めば、
一等三角点が置かれた狭い山頂です。
山頂といっても、稜線の中で最も高い場所という感じで、あまりピーク感はありません。
少し戻って、「地球が丸く見える展望台」へ。ここからは浦賀水道から相模湾、房総半島南部が一望。
天気が良ければ伊豆大島や富士山も見えるようですが、今日は霞んでいて見えず。
 
続いては本日のハイライト、石切り場跡。
長い年月をかけて採掘された石切り場は、巨大な断崖となっており、直線的な採掘跡は、まるで古代遺跡。
頭上にせり出した岩の重量感と迫力に圧倒されます。
観光地となっている断崖上の「地獄のぞき」はパスして、石切場跡から浜金谷駅へ下山。
 
行動時間約3時間、標高差330m、行程約5kmの山歩きでした。
 
20160917_004
遺跡のような採掘跡
 
20160917_001
車力道。
 
20160917_003
手掘りの跡が残る切通し。
 
20160917_007
 
20160917_005

2016年9月10日 (土)

瑞牆山 みずがき山自然公園から富士見平周回

深田久弥は、著書「日本百名山」の中で、この山のことを次のように述べています。
「この山は岩峰の集合体とでも言うべきか。
(中略)まるで針葉樹の大森林から、ニョキニョキと岩が生えているような趣である。」
 
3週間ぶりとなる今週のお山は、瑞牆山(みずがきやま・標高2230m)。
日本百名山登頂18座目。
 
瑞牆山は、富士見平か大日小屋でテン泊して金峰山とセットで登るつもりだったのですが、
なかなか天候に恵まれず、今回日帰りで実行。
 
一般的なのは瑞牆山荘から富士見平小屋を経由して山頂に至るルートですが、
単純往復するだけではつまらないし、瑞牆山の北西中腹にある不動滝も見てみたかったので、
一般ルートとは反対側のみずがき山自然公園から不動滝を経て山頂へ登り、
富士見平小屋へ下る周回ルートとしました。
 
不動滝は高さ10m強くらいのナメ滝。
迫力というより一枚岩の岩壁を、水が空気を孕んで白糸のように滑り落ちる美しい滝でした。
 
登頂してみると、頂上は先行者が3人だけ。
岩の上に座って青空の下、金峰山、富士山、南アルプス、八ヶ岳まで一望。
ただ、頂上に着いて15分ほどすると雲が沸いてきて眺望を隠してしまったので、ギリギリのタイミングでした。
しばらく待ってみましたが、晴れる気配もなく、人も多くなってきたので下山開始。
 
山頂から富士見平小屋に下りるまではたくさんの登山者とすれ違いましたが、往路の山頂までで会ったのは一人、
富士見平小屋からみずがき山自然公園へ戻るまでは誰とも会わずの静かな山歩き。
 
累積標高差835m、総行程10kmの山行でした。
 
20160910_001
瑞牆山のシンボル、大ヤスリ岩の向こうに南アルプス。
 
20160910_002
山頂近くの五丈岩が目立つ金峰山と雲海の向こうの富士。
 
20160910_003
佐久盆地を覆う雲海からそびえる八ヶ岳連峰。
 
20160910_004
大ヤスリ岩。
 
20160910_000
不動滝。
 

2016年9月 6日 (火)

夏の柏島。

台風12号接近の最中でしたが、大きな影響はないと読んで四国、一切の海へ潜ってまいりました。
 
読み通り、台風の影響はほとんどなく、海は波もうねりも小さく、雨も時折ザッと降る程度で、晴れ間も出る天候。
透明度も15~20m、水温25~28℃と快適なダイビングとなりました。
 
今回の狙いはハゼの撮影をメインに極小ウミウシや甲殻類など。
ファインダーの中の被写体とじっくり向き合うマクロ撮影の醍醐味を存分に楽しんだ3日間でした。
 
20160903001
久々に顔を見せてくれたホムラハゼ
 
20160903004
深場で狙うスジクロユリハゼ。なかなかヒレを開いてくれなくて困りました。
 
20160903005
ハタタテハゼ 珍しい魚ではありませんが、美しい魚です。
 
20160903006
ヤシャハゼ。二匹とも警戒を解いてホバリングし始めるまで待って撮影。
 
20160903007
コゴメガイの一種。体長1mmの微小貝です。
 
20160903000
ウミウシカクレエビ。通称ウルトラマン。
 
20160903003
ミズタマウミウシ。乗っているコケムシがゆらゆら動くので、ピント固定に四苦八苦。
 
20160903002
ヒロウミウシ。体長1mmの極小個体ですが、色鮮やか。
 

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