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2017年5月

2017年5月27日 (土)

筒上山 シロヤシオ咲く修験の峰

今週のお山は、岩黒山(標高1746m)、手箱山(標高1806m)、筒上山(標高1859m)の三座縦走。
石鎚山の南に3つ並んで連なる山々を、この時期に見頃を迎えるシロヤシオ(ゴヨウツツジ)を求めて歩きました。
 
登山口は土小屋。石鎚山の登山口として知られていますが、今回は石鎚山に背を向けて、南への登山口から入ります。
最も近い岩黒山までの標高差は250m。30分ほどで登頂。
まずはウォーミングアップというところですが、山頂から見る石鎚山の姿は格好いいです。
岩黒山から下り先へ。隣は筒上山ですが、ここは後回し。
筒上山中腹の新緑の森を抜けて先の手箱山へ向かいます。
 
手箱山と筒上山の間、今も修験の道場が建つ手箱越を経て、手箱山登頂。
ここからは筒上山の影になって石鎚は見えませんが、南の展望が素晴らしい。
折り重なるような四国の山脈の向こうに、土佐湾まで見ることができました。
 
一旦、手箱越まで戻り、本日のラスボス、筒上山に。
筒上山はドームのような形の山頂部を持ち、まずは高さ40mの鎖場が出現します。
太い鎖を手かがりに一気に登り上げると、続いてはササ原の急登。
ササ原に点在する大きな岩の1つ1つに神様が祭られたお社を巡りつつ標高1859mの山頂へ。
 
下山は北の尾根へ。ここが一番シロヤシオが多いという情報ですが、下山を始めていきなりの笹漕ぎ。
登山道はあるのですが、生い茂る笹に埋もれて見えません。
足元の踏み跡と、木々に付けられた赤リボンを目印に進みます。
やがて樹林帯に入ると、待望のシロヤシオの花が。
純白の可憐な花を付けた木々が点在しています。
ただ、花を付けていない木も多く、散ったにしては地面に落花もないので、今年は花が少ないのかも。
 
行動時間約6時間、累積標高差約800m、総行程約10.7kmの山行でした。
 
20170527_001
岩黒山山頂から望む、石鎚山から二ノ森への稜線。
この角度からが一番格好いい気がします。
 
20170527_002
岩黒山山頂から瓶ヶ森方面の展望。北西風が稜線で雲を作り、たなびいています。
 
20170527_004
シロヤシオ。新緑の葉と純白の花の取り合わせが絶妙。
葉の先がわずかに赤く色づくのがアクセント。
 
20170527_005
陽光に透かした葉と花の色彩が好きです。
 
20170527_007
下山後の帰路は、天空の林道と呼ばれる瓶ヶ森線で。
奥に特徴的なドーム状をした筒上山が見えます。
 

2017年5月21日 (日)

西赤石山 アケボノツツジ彩る稜線と産業遺産を巡る

今週のお山は、西赤石山(標高1626m)。
情報では、アケボノツツジが見ごろ(やや終わりかけ?)だということだったので、行ってきました。
 
南面の登山口となる日浦登山口から入山。
この山には、280年に渡って70万トンもの銅を産出したといわれる別子銅山(べっしどうざん)がありました。
明治期から隆盛を極めた鉱山町の遺構の間を縫うように登山道が続いています。
まずは銅山越と呼ばれる稜線へ。さらに稜線上を東へ進み、出発から2時間半ほどで西赤石山登頂。
目当てのアケボノツツジはやや終盤となってはいましたが、なんとか見頃に間に合った感じ。
山頂から北の鞍部に一旦下り、兜岩というポイントから山頂を見上げると、
アケボノツツジのピンク色が稜線を美しく染めていました。
 
山頂に戻って銅山越まで下ると、もう一つの目当ての花、ツガザクラを見に行きます。
ツガザクラは関東や中部の高山ではよく見られますが、
日本ではこの銅山越周辺に生育するものが南限と言われています。
まさに見頃となっている釣り鐘型の可愛らしい花を楽しんで下山。
 
行動時間6時間、累積標高差約900m、距離約12kmの山行でした。
 
20170520_001
西赤石山の稜線を染めるアケボノツツジの群落。
 
20170520_002
山頂直下から見下ろしたアケボノツツジの群落。
茶色い岩が積み重なったピークが「兜岩」、奥には瀬戸内海まで展望できます。
 
20170520_003
アケボノツツジ。関東で見られるアオヤシオの近縁種。
 
20170520_007
ツガザクラ。薄いピンク色のワンポイントが入った可愛らしい花。
日本の南限となる、貴重な個体群です。
 
20170520_010
別子銅山の鉱山町の遺構。当時は最先端のモダンな建築だったのでしょう。
 
20170520_011
吉野川支流大北川の「翁の滝」。

2017年5月15日 (月)

マクロDive in 柏島

ウミウシを中心に、小さな生物たちを撮ってきました。
 
大雨の翌日で、少し濁り&冷たい海でしたが、たくさんの被写体に恵まれ、楽しく撮影することができました。
 
20170515_000
ユビワミノウミウシ
ミノに指輪をはめたような紫色のリングがあります。
 
20170514_001
フジナミウミウシ
極小の個体で体長はわずか2mm。でもこんなに美しい色彩。
 
20170514_002
スイートジェリーミドリガイ
淡い紫色が美しい、人気の被写体です。
 
20170515_001
フィコカリス・シムランス
岩の表面に生える海藻などに擬態している小さなエビ。

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