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2017年7月17日 (月)

東赤石山 四国屈指の高山植物と岩の峰へ

今回のお山は、八巻山(1698m)と東赤石山(1706m)。
東赤石山は日本二百名山の1座にして、花の百名山にも連なる、四国屈指の高山植物の山。
しかも、高山植物の多い八巻山から東赤石山の稜線は岩峰が城壁のように連なる険しいルート。
 
梅雨の雨に祟られたとは言え、前回の三嶺から1ヶ月も山行をサボッてしまったので、
満を持して久々の岩稜歩きに挑みます。
 
登山口からは、樹林帯の中を沢沿いに上がっていく道。
最初は緩急をつけながら、後半にいくに従って急登になっていきます。
何度かの渡渉と、谷間を腐りかけた丸木橋で渡る部分がありますので、慎重に。
登山口から約2時間半で、標高1560mの山小屋、赤石山荘に到着。
山荘前が飾り付けされていて賑やかだと思ったら、
この週末は山荘30周年記念の祝賀イベントの真っ最中でした。
 
山荘前から稜線に登り、岩峰が連なる稜線を八巻山、東赤石山へと向かいます。
八巻山へは赤石山荘から直登するルートもあるので、
稜線からのルートはやや荒れていて、道が不明瞭な場所もありますが、
よく見れば踏み跡はありますし、岩場のルートファインディングの練習にもなりました。
 
岩場には、赤石山地と石鎚山地の稜線にしか分布しない「シコクギボウシ」の花が最盛期で、
あちこちに美しい紫の花を風に揺らしていました。
久々に登山口から4時間半かけて東赤石山登頂。
下山は東赤石山頂から直接筏津へ。
 
行動時間8時間、累積標高差約1200m、総行程15.8kmの山行でした。
 
20170716_000
連なる岩峰を越えて、一番奥の東赤石山を目指す。
 
20170716_001
八巻山山頂手前から、進んできた道を振り返る。城壁のように連なる岩稜。
 
20170716_002
岩峰を背に咲く妖精、シコクギボウシ。
今がまさに最盛期で、あちこちで可憐な花を咲かせていました。
この赤石山系と石鎚山系のみに分布する固有の花。
 
20170716_003
八巻山山頂より東赤石山を見る。
 
20170716_004
東赤石山山頂からさらに東へ延びる稜線。
瀬戸内海側から沸いた雲を法皇山脈の稜線がせき止めています。
 

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